ところで、ZmyHomeの社長は5年以上前からの友人でもあり、私も彼に連絡してこの写真のように物件情報をZmyHomeにも載せてもらいました。
実はこのサイトで、私の物件の市場価値は11万バーツ/㎡前後だろうという情報を最初にもらったのですが、既に彼のサイトには同じプロジェクト内の売物件が他に4件、オーナー直で登録されていて、内装が綺麗であれば11万バーツ/㎡まで下げると購入希望者からの問合せが入ってくるという最近のデータがあったからです。
そういう意味では、日本の業者では到底収集不可能な貴重なデータが集められているわけです。
さて、ここでもう一つ特筆すべきことは、オーナーポストとして売却の広告を載せた際、私は他のタイ人がやるように、この物件を扱ってくれるブローカーも募集したのです。
先のCondo Exchange Centerの広告でも最後の行で書いていますが、รับนายหน้าซื้อขายก็ได้(同物件を扱ってくれるブローカーもウエルカム)という内容の一文が入っています。
つまり、買主と直接成約することも狙っているのですが、こうやれば同時に売物件のオーナーを探しているエージェントの目にも留まるわけです。
実際、全部で6つのブローカーからコンタクトがあり、コミッション3%の成功報酬ということで各社はそれぞれの自社のHPやHipflat、DD Property等で広告を載せてくれました。
しかしながら、そうやって売り出したものの、当初の460万バーツという強気の売値ではやはり高過ぎたため、最初の3か月間はほとんど問い合わせも案内もありませんでした。
確かに、300万バーツで買って33万バーツの追加投資、つまりコストが333万バーツのものをすぐに460万バーツで転売しようというのはちょっと欲張りすぎたのかもしれません。
その結果、いたずらに時間ばかりかけても仕方がないので、何とか年内に売却してしまいたいということもあり、最終的にはZmyHomeのアドバイス通り、11万バーツ/㎡以下の420万バーツまで売値を下げたのですが、その途端、毎週のように購入希望者から問合せが入り始め、わずか1カ月で売却できたのです。そして、これはこの6つのブローカーの中の1社が連れてきた購入希望者との成約でした。
すなわち、今回の経験からも、バンコクのコンドミニアム売却には適切なマーケティングチャンネルの選択と市場価格に沿った価格設定が速やかにエグジットするための必須条件だと思うのです。
なお、本件については月間経済誌「ArayZ」の12月号と1月号で2回にわたって詳しく経緯を書いているので、興味のある方は是非読んでみて下さい。
実はこのサイトで、私の物件の市場価値は11万バーツ/㎡前後だろうという情報を最初にもらったのですが、既に彼のサイトには同じプロジェクト内の売物件が他に4件、オーナー直で登録されていて、内装が綺麗であれば11万バーツ/㎡まで下げると購入希望者からの問合せが入ってくるという最近のデータがあったからです。
そういう意味では、日本の業者では到底収集不可能な貴重なデータが集められているわけです。
さて、ここでもう一つ特筆すべきことは、オーナーポストとして売却の広告を載せた際、私は他のタイ人がやるように、この物件を扱ってくれるブローカーも募集したのです。
先のCondo Exchange Centerの広告でも最後の行で書いていますが、รับนายหน้าซื้อขายก็ได้(同物件を扱ってくれるブローカーもウエルカム)という内容の一文が入っています。
つまり、買主と直接成約することも狙っているのですが、こうやれば同時に売物件のオーナーを探しているエージェントの目にも留まるわけです。
実際、全部で6つのブローカーからコンタクトがあり、コミッション3%の成功報酬ということで各社はそれぞれの自社のHPやHipflat、DD Property等で広告を載せてくれました。
しかしながら、そうやって売り出したものの、当初の460万バーツという強気の売値ではやはり高過ぎたため、最初の3か月間はほとんど問い合わせも案内もありませんでした。
確かに、300万バーツで買って33万バーツの追加投資、つまりコストが333万バーツのものをすぐに460万バーツで転売しようというのはちょっと欲張りすぎたのかもしれません。
その結果、いたずらに時間ばかりかけても仕方がないので、何とか年内に売却してしまいたいということもあり、最終的にはZmyHomeのアドバイス通り、11万バーツ/㎡以下の420万バーツまで売値を下げたのですが、その途端、毎週のように購入希望者から問合せが入り始め、わずか1カ月で売却できたのです。そして、これはこの6つのブローカーの中の1社が連れてきた購入希望者との成約でした。
すなわち、今回の経験からも、バンコクのコンドミニアム売却には適切なマーケティングチャンネルの選択と市場価格に沿った価格設定が速やかにエグジットするための必須条件だと思うのです。
なお、本件については月間経済誌「ArayZ」の12月号と1月号で2回にわたって詳しく経緯を書いているので、興味のある方は是非読んでみて下さい。
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